-子爵令嬢 公爵- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:241 件
領地の不作で貧乏生活を余儀なくされる子爵令嬢のマリアンナは、学院を辞めて働くために学長室へ行くとそこで同級生で学院の王子様と呼ばれているジェイムス・ロックフィールドと遭遇する。
病弱な双子の妹デビィの話し相手になるご令嬢を探していたジェイムスはマリアンナの事情を聞いた上で、「じゃあうちで働かない?」と誘ってきた。しかも学院を辞めずに済む好条件付きで。憧れのジェイムスのお役にたちたい、尚且つそれが実家を救うことになる、と即決で仕事を決めたのだった。
さっそく住み込みで公爵家の
屋敷に住むことになったマリアンナだったが、ジェイムスの婚約者エルリーヌからあらぬ誤解を受けて対決することになったり、対決したらしたでなぜかジェイムスの兄のアランに気に入られて求婚されたり、もともと家の為に婚約者になるはずだった乱暴者のロバートが押しかけてきたり、毎日が目まぐるしい。
そしてジェイムスの双子の妹デビィには何やら秘密があるようで。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-08 12:00:00
108741文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:788pt 評価ポイント:538pt
ハトルストーン公爵家へ奉公に出ていたアリシア・プリムローズは、社交界嫌いの公爵令嬢フィオナになり替わって社交界に出ることとなった。権謀術数が渦巻く貴族の場で公爵令嬢として滞りなく振舞っていたアリシアだったが、突然、金髪の貴公子が歩み寄ってきて――。
「――どうか、僕と婚約してくれないだろうか」
これは勘違いで求婚されたアリシアが、婚約破棄のその日まで影武者だとバレないように奮闘する物語。
そして――……。
最終更新:2022-01-31 20:00:00
74142文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:2104pt 評価ポイント:1458pt
子爵令嬢ユエルは王家主催のパーティで恋人のイケメン公爵エリックにプロポーズされるが、肝心のシーンで前世の記憶を思い出し、彼の婚約者で悪役令嬢のアルヴィナとの関係が断ち切れず公開婚約破棄を選んだことや彼との関係に耐えきれずお断りする。
しかし実はエリックと婚約破棄したかったアルヴィナに押し付けられそうになるが、なんとか解決し、ヒロインと悪役令嬢という役割だったユエルとアルヴィナが新天地に移り住んで幸せに暮らすお話。
※R15は念の為
最終更新:2022-01-18 15:13:32
4500文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:12480pt 評価ポイント:11022pt
事故で階段から落ち、頭をぶつけた二人のご令嬢。
なんと中身が入れ替わってしまった。
一人は王太子の婚約者である公爵家のご令嬢。
もう一人は元平民で王太子に取り入る子爵家のご令嬢。
悪評が立つ公爵令嬢に嫌がらせをされているとされる子爵令嬢、という関係の二人。
入れ替わりに気付き動揺しているところに現れたのは王太子であった。
息抜きによく考えず書きました。突然始まり突然終わります。
頭を空っぽにしてお読みいただきたく存じます。
最終更新:2022-01-15 21:13:41
5251文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:276pt 評価ポイント:258pt
公爵令嬢エリス・カルマートは、十三歳の誕生日に『人の本音を聞き出す魔法』を妖精からプレゼントされる。
これで恋も人生も思い通りのはずなのに、嫉妬から子爵令嬢をいじめ、そのことで婚約者である第一王子アルウィンに婚約破棄される。
エリスは家族にも一族の恥と見捨てられ、最後は幽閉されて孤独に死んでしまう。
しかし目覚めれば再び十三歳の朝に戻っていた。
今度は幽閉されないために、エリスは魔法を使わず慎ましやかな人生を送ろうとするのだが、その先に待っていたのは王子の毒殺と、その冤
罪でエリスと公爵家全員が処刑されるという悲惨な結末だった。
三回目の人生を迎えたエリスは決意する。
「このままなんて、いや……! 戦って、戦って、戦って戦って戦って、絶対に生き延びてみせますわ……!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-15 12:15:26
83466文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:6772pt 評価ポイント:5326pt
お転婆な子爵令嬢のミーシャはパーティの最中に、憧れている公爵令嬢が王太子に婚約破棄を言い渡される場面を目撃する。
そして、自分も婚約破棄をされるのではないかと危惧した彼女は、姉と慕うミルドレッドに婚約破棄を防ぐ手立てを相談する。
ミルドレッドは不安がるミーシャに、お菓子作りを提案したのだった。
ミーシャはその言葉に従い、お菓子作りに励むが......。
最終更新:2022-01-14 04:00:00
4722文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:216pt 評価ポイント:212pt
子爵令嬢マリカは、公爵家の御曹司に恋をしていた。
叶うはずのない人を想い今日も歌う。その歌が届く日が来ないことを知りながら。
小鳩さんブッ刺せ企画参加作品です
最終更新:2021-12-19 23:58:05
11377文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:3684pt 評価ポイント:3014pt
作:たかつかさん
異世界[恋愛]
完結済
N6973HI
アリステア王国のローラン子爵令嬢エリンは8歳から借金返済生活となる。学園に通い、メイドになり、公爵家令息にせまらせたり。でも、家族のため借金返済しか興味ありません。弟アーサー、妹なアリシアのためにがんばります。
公爵家次男レイナルトとうっかり関係を持ってしまったエリン。借金があるため素直になれないまま。
第一部をうっかり18歳禁止にしたら、どこに行ったかわからない。ごめんなさい。初投稿作品。なろうシステムがわかってないです。これで投稿ってできるのかな?
最終更新:2021-12-01 12:03:33
28157文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:198pt 評価ポイント:114pt
全二話分 連続投稿後完結いたします。
典型的な婚約破棄もののざまぁ展開(ラスト近く)です。
なんのひねりもございません。
時間つぶしにサクッとゆるっとお読みいただければ幸いです。
ミヤ・ラインハートは子爵令嬢。
その日、パーティーの場で幼馴染の婚約者トーマス・ミラー公爵子息から婚約破棄を言い渡される。
トーマスは、あろうことかその場であらたな婚約発表をする。
その相手は、ミヤの友人サリーナ・レンブラント公爵令嬢である。
好奇の目にさらされ、いたたまれなくなるミヤ。
彼女は前年に父を亡くし、叔父夫婦に屋敷を奪われてしまった。
もう間もなく、そこを立ち退かねばならない。
失意の中ですごすうち、ある青年たちに出会う。
キラキラ輝く美しい青年とその仲間で、仲間の一人が暑さに倒れたところを、ミヤは快く助けるのである。
以降、ミヤのもとに通うイケメン青年レイ・ガレット。
二人ですごす親密な時間は、ミヤにとって唯一の救いとなる。
そんなある日、元婚約者のトーマスから、結婚の日取りを発表するパーティーへの招待状が舞い込んだ。しかも、恋人や婚約者、伴侶を伴ってきてくれという。
そのことを知ったレイは、婚約者のふりをしようかとミヤにもちかける。
そして、ミヤの運命をかえるパーティーの日がやってきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 22:30:25
11225文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:5062pt 評価ポイント:4250pt
作:佐々木尽左
ハイファンタジー
完結済
N1271FP
異世界に転生した元おっさんは子爵令嬢ティアナとして生きている。
夢は前世の未練である女性経験を積むことだった。男として!
第1章
王立学院二年生のティアナは友人パウルに妹ユッタと友人になってほしいと頼まれる。
一方、ティアナの異質さに気付いたユッタはティアナを排除しようとした。
ティアナはユッタ達の迫害をメイドのアルマや幽霊のエッカルトと共に撃退していく。
しかし、ユッタに心酔する王子が許嫁の公爵令嬢への婚約破棄宣言にティアナを利用した。
巻き込まれたティアナはユッタや王子
に反撃を開始する!
傍若無人な男爵令嬢、女にだらしない王子、古風な老騎士の霊、同じ転生者のメイドなど、
面倒な者達が周りを囲む中、ティアナが夢を叶えるために動き始める!
第2章以降も、妹分の王女と子供みたいな精霊のために苦労したり、宝探しのために殺人鬼に襲われたりしつつも、男になって女の子といちゃつくために色々と頑張っていきます!
※1章単位で毎日連載します。また、連載は3ヵ月ごとに行う予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 00:00:00
1187049文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:1231pt 評価ポイント:523pt
「ジェイク様、もう少し慎重に行動していただきたいのです」
公爵家令嬢レティアンナ・グレイスは第三王子ジェイク・カルービナの六年前からの婚約者。
しかし共に通う王立学園でジェイクの傍らには常に子爵令嬢が付き従う。二人の親密さは生徒たちの間で噂になり、レティアンナは諫言するが聞き入れてもらえない。
そしてレティアンナの望まない展開を迎えてしまう。
最終更新:2021-10-22 22:00:00
15863文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:46674pt 評価ポイント:39354pt
ポッチャリ&弱気で冴えない子爵令嬢のマリー。
美しい異母妹ばかりがチヤホヤされ、その影のように目立たず暮らしてきたマリーにとって、婚約者のマクシム王子は唯一の誇りだった。
ところが、十八歳のある日。マクシム王子に突然、婚約破棄をされてしまった。彼はマリーの異母妹と愛し合うようになってしまったのだ。その上異母妹はマリーから全てを奪おうとして、呪術によってマリーの姿をブサ猫に変えてしまった。ブサな野良猫となって街中をさまよい、野垂れ死にしかけたマリーを拾ってくれたのは、な
んとマリーの天敵にして、誰もが恐れる最強の軍人公爵だった。
でも一緒に暮らしてみると、公爵はマリーが思っていたような人ではなくて……。文字通り猫可愛いがりされて困惑しながらも(私、ブサ猫なんですけど!?)、必死の猫芝居に励む日々。
そんな中、自分を捨てた元婚約者とバッタリ遭遇して……?
これは、「世紀のブサ猫」に成り下がった令嬢が、愛と強さを手に入れ、自分の人生と姿を取り戻していく物語である。※ハッピーエンドです。糖度はラストに向けて上がっていくスタイル。冒頭はシリアスですが、ほぼコメディです。
溺愛好き、大逆転好き、ざまぁ好き、美男と野獣(顔面凶暴猫)好き、モフモフ好き(←当社比)、ヒロイン成長系好き、下克上好き!……そんな方々に、お届けします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-22 21:23:49
123789文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:75780pt 評価ポイント:50082pt
*これは(短編)『悪役令嬢はネガティブに生きる』の連載版です。短編版はhttps://ncode.syosetu.com/n1987hd/ で読むことが出来ますし、タイトル上のリンクからも飛ぶことが出来ます。最初の5つのエピソードは短編版と重複していますので、ご注意下さい。新しいエピソードは『悪役令嬢は油断出来ない』からになります。
前世からネガティブだった私は『ラブ☆キューピッド』(略して『ラブキュー』)という乙女ゲームのソフィア・ブロンテ公爵令嬢に転生した。恵まれた生活
を送るソフィアは「人生こんなに甘いはずはない」と不安に思っていた。だから、ソフィアが悪役令嬢だと知って「やっぱりね~、話が美味しすぎると思ったのよ~」と納得。しかし、婚約破棄→断罪のために家族に迷惑を掛けるかもしれないと攻略対象の王太子レオとの婚約を躊躇していた。レオの努力のおかげで、ようやくお互いの気持ちを確かめ合い婚約することになったレオとソフィア。しかし、二人の前には更なる障壁が立ちはだかる。例えば、ほぼ存在を忘れられていた王妃(継母)と第二王子とか。また、同じく転生したヒロインであるミア・ジョーンズ子爵令嬢は言う。「ラブキューは中高生向けの健全でぬるい設定の乙女ゲームだった。継母に多少いじめられるくらいのことはあったけど、毒を盛られるようなハードな展開はなかったはず。この世界、何かおかしい」ソフィアとレオは共に困難に立ち向かい絆を深めるが、ソフィアに執着する攻略対象者が増えるにつれレオの独占欲が高まり、若干のヤンデレを発症する。糖度高め進行です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 20:00:28
158181文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:6656pt 評価ポイント:4294pt
薬師見習の子爵令嬢ルシール・ラムルは、夜会で別の女性と踊る婚約者を諦めの目でみていた。
「君はもっと怒ってもいいと思うんだがな」
公爵家子息にして、ハプセント銀行の頭取、エドワルド・ハプセントはルシールに告げる。
ルシールは子爵家の後妻の娘で、貴族の血をひいていない。
そのこともあって、ルシール・ラムルは、婚約者を金で買ったと噂され、婚約者の伯爵家子息フィリップ・ダイナーからぞんざいに扱われている。
「フィリップさま、あそこにいらっしゃるのは、薬の香りのするお嬢さん
ではありませんの?」
「ふん。相変わらずかわいげのない女だ。金の力で、今度はハプセントさまに取り入ろうとしているのか?」
婚約者と、その連れに、嘲りを受けるルシール。
あたかもルシールが望んだかのように。
しかし。現実は、ラムル家の資産を狙ったダイナー家から打診された結婚だ。
子爵家であるラムル家は伯爵家からの正式な申し込みでは、断りようがない。婚約破棄には多額の違約金が必要となる。
嫌われていて、慕ってもいないのに、大金を払わねば解消できぬいびつな関係。
ルシールの父は娘のため、一攫千金を得ようと、海を越えてバンディ帝国に商談に出かけたのだが、その帰りの船が嵐にあったという連絡を、ルシールと兄は、ハプセント銀行の頭取、エドワルド・ハプセントからうける。
ハプセント銀行によれば、父が出航に当たってかき集めた五千万ゴールドを三か月後には返済せねばならない。
年間の収入よりもはるかに多い金額を三か月で用意など、かんたんにできるわけもない。とてもではないが、望まぬ結婚などする余裕はないと考えたルシールは、婚姻にまつわる書類をみせ、エドワルドに相談をする。
※この作品は、ノベルアップ+にも投稿しています。©秋月忍(2021/8/27)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-14 20:00:00
60497文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:39986pt 評価ポイント:31786pt
【オーバーラップノベルスfにて書籍化。1巻と2巻が発売中です。ヨロシク!】
レガール編は、更新後、加筆修正することがあります。なので、たま〜に見直してやってくださいませv
王立学園の卒業パーティーで公爵令嬢であるセレスティーネは、婚約者である王太子レトニス殿下から突如婚約破棄を告げられた。
わけがわからないセレスティーネは理由を尋ねるが、レトニスから、わからないおまえは、人として欠陥があると言われショックを受ける。しかも、王太子の傍らには子爵令嬢の姿が。
何故!どうし
て!と憤るセレスティーネの背に突然剣が突き立てられた。
結局理由がわからないまま、セレスティーネは息絶えた。
十五年後、セレスティーネは伯爵令嬢として生まれ変わった。
悪役令嬢の自分の生は終わったのだから今度は平穏にと思った彼女だが、なんとまたも自分は悪役令嬢だった。
今度は続編?なんてこった‥‥‥折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-07 15:00:00
370235文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:68792pt 評価ポイント:23618pt
子爵令嬢アシュリリスは、次期当主の従兄弟の傍若無人ぶりに振り回されていた。
そんなある日、突然「公爵」が現れ、婚約者として公爵家の屋敷で暮らすことに!
屋敷での暮らしに慣れ始めた頃、別の女性が「離れ」に迎え入れられる。
そして、婚約者と「特別な客人(愛妾)」を伴い、夜会に出席すると言われた。
だが、屋敷の執事を意識している彼女は、少しも気に留めていない。
それよりも、執事の彼の言葉に、胸を高鳴らせていた。
「私でよろしければ、1曲お願いできますでしょうか」
最終更新:2021-08-28 15:02:03
173673文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:580pt 評価ポイント:396pt
近年栄華を極めているというレーヴ国の子爵令嬢•リーゼは、隣国で田舎国とも揶揄されているプティット国の公爵•エリオットと縁談話が舞い込む。豊かな自然のある美しい国で暮らすのも悪くない、それにエリオットはなかなかの美男子だ。出会ってすぐに距離を縮める二人……リーゼはこのまま幸せな日々が続くと思っていた。
※アルファポリス、カクヨム、ツギクルにも掲載しています。
最終更新:2021-08-07 15:00:00
20238文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:13592pt 評価ポイント:11512pt
作:Kazma8910
異世界[恋愛]
完結済
N9613GQ
――……オワタ。子爵令嬢メロディ・カズンズは階段に突っ伏し絶望した。これまで十七年間、異世界の記憶があることを隠して下っ端貴族令嬢ライフをそれなりに楽しんできたのに、よりによって高飛車公爵令嬢とゆるふわ平民娘とポンコツ王太子の三角関係ど真ん中に放り込まれてしまったのだ。階段落ち事件の究明を王太子に命じられ、推理力と天賦(ギフト)で解決し、ご褒美にキャメロット警視庁見学を許されてガッツポーズのメロディ。夢に見たAFISの生ポジティブマッチが見られると思ったのに、科学捜査は固有者
(タラント)の天賦(ギフト)頼みで全く確立されていなかったのだ。憧れのCSIすら存在しないと知り愕然とするメロディ。だが、ここで前世の洋ドラ(ミステリー系)オタクの血が漲った。ないのなら、作って見せようCSI。斜め上に暴走するメロディに恐れをなした王太子が任命したお目付役は何と大公の一人息子。いや、そんな大物ワトソンいらねーし。元気が取り柄の子爵令嬢の挑戦は今日も続く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-14 20:09:31
274391文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:7044pt 評価ポイント:4836pt
作:屋月 トム伽
異世界[恋愛]
完結済
N8273GZ
12歳の時に婚約者が決まった。
婚約者は20歳のクレイン・ウィルクス次期公爵様。
「クレイン、こちらがお前の婚約者のエステル・セルウェイ子爵令嬢だ」
お父様に連れて行かれて、ウィルクス公爵邸に行くと、公爵様に紹介されたご子息は見目麗しく、銀髪に私と同じ深い緑の瞳に眉間にシワを寄せ、唇はうっすら真横に開き固まっていた。
身長差は何十センチ?というくらい背が高く、ただでさえ小柄な私とはどう見たって釣り合わない。
「どうした、クレイン?エステルが可愛くて言葉もないか?」
「
そ、そうですね。可愛らしいお嬢様で…」
「そうか、気に入ったか。クレインも可愛いと思うか」
ハハハッとウィルクス公爵様はご機嫌で笑っていた。
でも、違いますよ?
クレイン様の言った可愛いは、友人がうちの子ですと、言われて、まぁ、可愛い娘さんね、と言う種類の可愛いですよ。
実際、お父様とウィルクス公爵様は、仲良しの友人ですし!
可愛らしいご令嬢ですと、目を奪われたわけではありませんよ!
空気を読んで下さい!
12歳の小娘でも、この空気はわかります!
今もクレイン様は上からひきつった顔で見下ろしてますよ。
「…ち、父上…婚約者と言っても俺は1ヶ月後には仕事も兼ねて、隣国に留学するんですよ…エステル嬢にご迷惑では…」
断って頂いて構いません!
大丈夫です!初対面ですが、大人のクレイン様と私はおかしいですから!
断られたって傷付きません!
そんな思いは届かずクレイン様の婚約者になり、クレイン様は隣国に仕事を兼ねた留学に行ってしまわれた。
二人の手紙のやり取りは続き、婚約という縁は切れることなく年月は経っていく。
その間にお父様は他界し、ウィルクス公爵様も他界する。
お父様達のいなくなった私は使用人達から小娘扱いをされ、嫌がらせを受け始めていた。
そして、やっと帰って来たクレイン様は…。
★ヤンデレ推進委員会参加してます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-14 13:18:03
42987文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:15852pt 評価ポイント:10388pt
王立学園の卒業記念パーティーで、レオン第二王子殿下は、婚約者であるサラ・シェラザード公爵令嬢に対して、婚約破棄を言い渡し、さらに子爵令嬢であるマリアに対する非道を非難する。
対するサラは、平然と婚約破棄の申し出を受け入れる。
――四つん這いになっているマリアの上に座りながら。
最終更新:2021-05-26 12:00:00
4338文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:552pt 評価ポイント:432pt
王立学園の卒業記念パーティーで、サラ・シェラザード公爵令嬢は、婚約者でもあるレオン第二王子殿下から、子爵令嬢であるマリアをいじめていたことで、婚約破棄を言い渡されてしまいました。
それは冤罪などではなく紛れもない事実であり、更に国王陛下までいらしたことで言い逃れは不可能。
今まさに悪役令嬢が断罪されている。最後にいじめられていた側のマリアが証言すれば断罪は完了する。はずだが……
じつはマリアは……
最終更新:2021-04-30 12:00:00
3938文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:1404pt 評価ポイント:1208pt
————黒髪は、不幸を呼ぶ噂。
それ故に、黒髪の人間は〝忌子〟と呼ばれる世界にて、前世、『大魔導師』と呼ばれていた過去を持つ子爵令嬢は、我儘な姉に強引に押し付けられ、代々仕えてきたしきたりにのっとり、〝黒髪〟の公爵令息の従者を務める事となる。
これは、〝忌子〟として生きてきた公爵令息と、『大魔導師』の過去を持つ子爵令嬢の物語。
最終更新:2021-04-29 19:25:56
11536文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:12406pt 評価ポイント:10896pt
大好きな彼と婚約が整って上機嫌でデビュタントに臨んだ子爵令嬢のセラフィーヌ。
だけど、未婚の貴族令嬢に望まれない縁談を押しつけることで有名な公爵夫人が、セラフィーヌの婚約者が平民の農家だと知って
「平民に嫁がされるだなんてかわいそう!」
と勝手に盛り上がって、こちらの言葉も聞かずに「貴族との結婚」を押しつけてこようとする。
どれだけ「両想いで幸せなのだ」とセラフィーヌとその家族が訴えても聞く耳を持たず暴走する公爵夫人はついに最大のやらかしをしてーー
※「カクヨム」「ア
ルファポリス」にも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-29 09:50:27
13725文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:11578pt 評価ポイント:10468pt
作:三日月 三歩
異世界[恋愛]
完結済
N5724GX
公爵令嬢アレクシアの婚約者・第一王子のヘイリーは、ある日、「子爵令嬢との真実の愛を見つけた!」としてアレクシアに婚約破棄を突き付ける。
それだけならまだ良かったのだが、よりにもよって二人はアレクシアに冤罪をふっかけてきた。
真摯に謝罪するなら潔く身を引こうと思っていたアレクシアだったが、「自分達の愛の為に人を貶めることを厭わないような人達に、遠慮することはないよね♪」と二人を返り討ちにすることにした。
※昔に掲載していたもののリメイクですが、土台だけ残したフルリメイクなので
、もはや別のお話になっております。
※カクヨム様、エブリスタ様、アルファポリス様でも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-26 20:00:00
49199文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:8274pt 評価ポイント:6556pt
公爵令嬢ミランダは学園の卒業パーティーで婚約者であるレイドリック王子から婚約破棄をされた。王子の傍らには才女と呼ばれる子爵令嬢ライラが佇んでおり、彼女を虐めていた罪でミランダは生涯幽閉の処罰を受ける。慈悲深く大人しい性格から聖女と呼ばれていたミランダは、王子からの断罪に一言も弁明することなく罰を受け入れると、弟のウーゼルに連れられて幽閉先へ向かう。憐れなミランダはさぞかし悲嘆に暮れているだろうと思いきや……実はここが乙女ゲームの世界で、自分は悪役令嬢でライラがヒロインだと知っ
ていた転生者のミランダはガッツポーズを決めていた。「これで私は快適引き籠り生活エンド突入よ!」弟に満面の笑みを向けたミランダの前世の夢はヒッキーになることだったのである。
この話は『婚約破棄は言わせない!』のスピンオフ(とは言っても前作の登場人物は回想で一人しか出てきません)となりますが、前作を読んでいなくても全く問題ありません。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-24 11:00:00
12322文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:3776pt 評価ポイント:3308pt
水野博は32歳という若さで通り魔に刺されて死んだ。
∇ ∇ ∇
長年働いていたブラック企業を30歳の時やっと辞めることができ、親友の伝手でそこそこ年収もいいホワイト企業という夢の様な場所に再就職もできた。
毎日定時に帰れ、休日出勤をしたら代休が貰え、サービス残業もなし
だがそんな日々は長くは続かなかった。
その約二年後、32歳で、赤の他人である通り魔さんに刺されて死んだ。
・・・そう、死んだはずだった。
だがレイアード王国の第一王子として転生した。
第一王子ってラ
ッキーと思ったが現実は甘くなかった。
母は正妻だったが子爵令嬢で、しかも自分を産んだ時に死んでしまった。
そして自分の生まれた一年後に生まれた第二王子母親は側妻だが公爵令嬢だった。
ここまでくれば分かるだろう。
自分は王宮内での強力な後ろ盾もない。
邪魔になってきたと思ったら暗殺されてしまうぞ!?
ヤバい、ヤバい、ヤバい、ヤバい
まだ死にたくない!!
*文章の終わりに「。」がないところもあります。
*誤字脱字があればぜひ教えて下さい!
*感想、ブックマーク、評価ぜひお願いします!
*感想には全て返信させてもらいます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-11 21:09:11
10713文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:182pt 評価ポイント:112pt
セリナには人に言えない秘密があった。
『ソレ』はセリナが物心ついた時には見えていたので、きっと生まれつきのものなのだろうと思う。
※※※
オーラが視える子爵令嬢セリナは、ひょんな事から公爵家の令息ギルバートのオーラのお掃除係りになった。
だけどギルバート本人にも周りの人たちにも、セリナがオーラのお掃除をしている事はおろか、オーラが視えている事も内緒で…。
「えっ? 違います! 婚約者なんかじゃありません!」
そんな事より、美味しいお菓子を下さいな♪
◆◆◆
R15は念の為。お
月様でいくつか投稿してますが、こちらでははじめましてです!!
※ゆるゆる設定
※ご都合主義
※恋愛まで遠い…かも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-06 23:43:16
44903文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:196pt 評価ポイント:90pt
作:やきいもほくほく
異世界[恋愛]
完結済
N1629GW
地味、無表情、愛想無し‥‥影の令嬢と呼ばれている子爵令嬢ディアンテ・アールトン
サムドラ公爵家に虐げられながらも、紅茶を頭から掛けられてもディアンテは、ひたすら家族の為に耐えていた。
卒業パーティーの日‥最悪のタイミングでフィリップが「お前とは絶対に結婚できない」とディアンテに婚約破棄を言い渡す。
フィリップが次の婚約者にと選んだのは華やかで色気のあるティファニー伯爵令嬢だった。
影の令嬢、ディアンテには秘密があった。
そこに現れたのはーーー?
アルファポリス、
カクヨム連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-01 10:00:00
33670文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:23194pt 評価ポイント:17644pt
20代で亡くなった後、異世界転生してしまった子爵令嬢エミリヤ。転生したエミリヤは庇護欲のそそられる美少女であったがお見合いは一向に上手くいかない。
それもその筈彼女は前世、生粋のおじ専であった為今世ではきっと素敵なおじさまと結婚しようと今期を遅らせて後妻に納まる気満々なのである。ついに父親に40歳歳上の人とお見合いさせてと要望を言ってしまった為に危機感を感じた父親が、絶対に婚約の申し込みが来たら断れない相手に見そめて貰う作戦を行う。
しかし、エミリヤは父親に仕組まれた舞踏会の
中で父親の期待を裏切る相手に恋してしまう。
父親の為に片想いは胸に秘めたまま、その息子と婚約を結んだエミリヤ。その息子は家庭を持つ気はなかった為『私は貴女を抱かない。親戚から養子を得る。』と言い放つも、彼の父親の伯爵が『後継は私が用意する』と言い彼もそれに納得した。
それが思いもよらぬ方向へと舵を切って行くとも知らずに・・・。
R18で書いたものを(惚れたのは貴方じゃありません!!貴方のお父様ですっっ!!!)年齢下げた上で途中途中大幅に改稿しています。大まかな道筋は同じですが、結構違う所も多いです。(中間から大幅に話を加筆します)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-24 21:45:06
69072文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:326pt 評価ポイント:128pt
義務でお茶会をするのもごく当然。そんな光景に未だなれない元社畜・現子爵令嬢のイース。婚約者のジークは優しいけれどそれはあまり友人としての域を出ていないし、「義務」で結びつくことに申し訳なさを感じるほど。
一年後、自分がモブなだけでやはりここは乙女ゲームか何かなのでは?公爵令嬢の断罪劇が始まろうとしたとき思わず前に出て公爵令嬢をかばってしまい…
小市民令嬢が一人で勘違いして一人でテンパって結果オーライみたいな運のいい話です。
最終更新:2021-03-02 01:27:22
8186文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:20172pt 評価ポイント:17374pt
王侯貴族の令息令嬢が通う王立学園の卒業パーティーにて、ユーグレース・ザイン伯爵令嬢は、婚約者のリンク・ユシュグライド第一王子に、キリアン・ルーチェ子爵令嬢を虐めたという虚偽の罪で公の場で断罪され、婚約破棄を申し渡される。
リンク殿下とキリアン様の周りには取り巻きのように控える騎士を目指す男爵令息、魔導師として将来を嘱望される伯爵令息、宰相閣下の息子である公爵令息、教皇令息が控えていた。
※アルファポリス様でも別名義にて掲載しています。
※思いつきの1話完結です。
※色々頭を
緩くしてお楽しみください。
※感想の取り扱いは活動報告を参照してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-01 14:15:03
3218文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:9394pt 評価ポイント:8202pt
王侯貴族の集うルイズ学園の卒業パーティーで、婚約者のアイゼン・ジクリード公爵令息から婚約破棄を告げられたフローラ・ジュペル伯爵令嬢。
理由は、フローラが不当にアイゼンの隣に居るアンジュ・ネイビア子爵令嬢をいびり、虐め、貶めたというもの。
全く心当たりがないのに、次々と証人が出てくる。
パーティーという晴れの場で完全に孤立したフローラを救ったのは、ガブリエル・ド・ルイズ殿下……この国の第二王子だった。
ガブリエルの求婚によって婚約者となったフローラは、その後ガブリエルの秘密の趣
味を教えられ、それを使って復讐をする事になった。
ガブリエルの真意は見えない。不当な婚約破棄に怒りと悲しみに打ちひしがれていたフローラが、ガブリエルとの『復讐』で幸せになっていく物語。
※長編改稿していきますので、アルファポリス様掲載分とタイトル・内容が異なります。
※感想の取り扱いは活動報告を参照してください。
※アルファポリス様でも別名義にて連載していました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-05 00:55:04
53596文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:30118pt 評価ポイント:19902pt
コンラッド王子殿下のミスをカバーするため、友人ウォルバック公爵令息は、コンラッド王子殿下に子爵令嬢、男爵令嬢とダンスをさせることにした。
しかし、希望者が殺到して、コンラッド王子殿下だけでは踊りきれない。
そこで、ウォルバック公爵令息、ボブバージル公爵令息、ディリック公爵令息も、彼女たちと踊ることになった。
そんな経緯など全く知らないとある男爵令嬢は、ウキウキとしながら、ダンスを待つご令嬢たちの長い列に並ぶのだった。
『僕の夢は現らしいが全力で拒否したいと思います』のス
ピンオフです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-04 16:44:28
4535文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:1704pt 評価ポイント:1592pt
公爵令嬢メリージュアンナは祖母の悲願のため、王太子の婚約者に収まった。王妃になることがすべてだった彼女は、婚約者が何をやらかそうともじっと耐え、勉強が遅れていれば丁寧に教え、乗馬ができぬとなれば調教された良い馬を買い求めて尽くした。しかし、王太子はある日突然「君との婚約を破棄して子爵令嬢リーネを結婚する」と宣言した。しかも子爵令嬢リーネはメリージュアンナにとって無二の親友で……?
最終更新:2021-01-14 13:25:32
3982文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:18972pt 評価ポイント:16808pt
私には前世の記憶がある。ここは前世で遊んでいた乙女ゲームの世界で、私はそのゲームの悪役公爵令嬢、ダリア・リベルバーに転生してしまった。
「ダリア・リベルバー公爵令嬢!貴様との婚約を破棄させてもらう!そしてマリー・モルト子爵令嬢を新たな婚約者として迎えることを、ここに表明する!」
卒業パーティーに響く、婚約者である第一王子の声。ゲームと同じ台詞のはずなのに、なにか様子がおかしい。俯いていた顔を上げてみる。
…王子、その小脇に抱えたモノはなんですか?
長い上にオチも弱
いです。暇潰しになれば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-12 18:37:42
11577文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:13240pt 評価ポイント:11472pt
「ギルバート様、私との婚約を解消してください」
セアラ・エリオット子爵令嬢は、意を決して婚約解消を切り出した。
婚約者のギルバート・ノーマン公爵令息はそっけない態度で、他の女性と親し気であり、婚約破棄の噂まで出ている。
身を引くのが一番だと悟って婚約解消を提案したが……何故か受け入れてもらえない。
円満な婚約解消ではなく婚約破棄を望んでいるのだろうと思ったセアラは、ギルバートの幸せな未来のため、理想的な花嫁を探すことを決意した。
「必ず素晴らしい理想の花嫁を探し出します
から! 待っていてください、ギル様! ――絶対に、幸せにして差し上げますからね!」
そっけなくなった婚約者の幸せを願って理想の花嫁探しを始める、暴走女子と意地っ張り男子のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-08 12:10:02
65055文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:23704pt 評価ポイント:14934pt
この物語は、気が付かなかった王太子と、ただひたすらに献身を捧げた公爵令嬢の物語。
王太子、ユリウス・アラウンド・ランフォールドは1年前、下級貴族の子爵令嬢に非道な行いをしたとして、悪役令嬢シルベチカ・ミオソティス・マスティアートに婚約破棄を言い渡し、国外追放の刑を受けた彼女を見送った。
1年後、新たな婚約者となった子爵令嬢の不調をきっかけに、王太子は1年前の真実を知る。
何も気が付かなかった王太子が
誰が被害者で、
誰が加害者で、
誰が犠牲者だったの
かを知る話。
悲恋でメリバで切なくてしんどいだけ。
たったひとつ、決められた希望を求めた結果、救いがない物語。
かなり人を選ぶ話なので、色々と許せる方向け。
*pixivにも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-30 19:00:00
59434文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:38600pt 評価ポイント:29262pt
ティアラ王国では婚約破棄の劇や小説が流行り、婚約破棄をすればもっといい生活、もっといい婚約者に巡り会えると評判になっている。
そんな中、ヴィオレット・フィリア侯爵令嬢は噂を真と信じて、婚約者のユリシス・フォゼリア公爵令息とレティシア・ルーナ子爵令嬢が仲良くするのを見て、ショックを受けるどころかユリシスは真実の愛を見つけたのだと思い込み、物語の悪役令嬢のように意地悪をする。
念願叶ってヴィオレットは婚約破棄を言い渡されたのだが、ユリシスの方が一枚上手でーー!?
※野いちご/Be
rry's Cafe/pixivにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 08:12:30
2259文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:850pt 評価ポイント:740pt
とある国に住む子爵令嬢が後妻として公爵家に嫁ぐ。
その前日にあたる学園の卒業式では第一王子が婚約破棄を宣言し、令嬢は人生で一度となる華やかな場に立つことになってしまった。
山もなく谷もない。
とある貴族令嬢の何でもない半生のお話。そのうち彼女の子供たちの話の方を書きたいので、これはプロローグと世界観設定に位置しますかね。
最終更新:2020-12-26 11:31:59
14126文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:12758pt 評価ポイント:10264pt
小さい頃から山猿姫と呼ばれて、領民の子供たちと野山を駆け回り木登りと釣りをしていた、リナ・イーリス子爵令嬢。
成人して社交界にも出たし、今では無闇に外を走り回ったりしないのだが、元来の運動神経のよさを持て余して発揮しまった結果、王都でも山猿姫の名前で通るようになってしまった。
もうこのまま、お父様が苦労してもってくるお見合いで結婚するしか無いと思っていたが、ひょんな事から、木の上から落ちてしまった私を受け止めた公爵様に婚約を申し込まれてしまう。
しかも、公爵様は「私の天
使」と私のことを呼んで非常に、それはもう大層に、大袈裟なほどに、大事にしてくれて……、一体なぜ?!
両親は喜んで私を売りわ……婚約させ、領地の屋敷から王都の屋敷に一人移り住み、公爵様との交流を深めていく。
一体、この人はなんで私を「私の天使」などと呼ぶのだろう? 私の中の疑問と不安は、日々大きくなっていく。
ずっと過去を忘れなかった公爵様と、山猿姫と呼ばれた子爵令嬢の幸せ婚約物語。
※アルファポリス様でも別名義にて連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-29 15:22:21
34040文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:8812pt 評価ポイント:6104pt
落ちぶれ子爵家の長女クレア・ブランドンはもう貴族と名乗れない程苦しくなった家計を助けるため、まだ小さい弟の為出稼ぎに行くことにする。
母の知り合いの公爵夫人の力を借りて住み込みのメイドになるクレア。
実家である程度家事もやっていたり、子爵令嬢としての教育も受けてるクレアはメイドとしては有能であった。
順調に第2の人生を送っていたのに招かざる来訪者が来てからクレアの周りは忙しくなる。
*アルファポリス様にも掲載しています。
最終更新:2020-11-26 20:00:00
109476文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:910pt 評価ポイント:520pt
貧乏子爵令嬢のソフィアは、従兄と結婚してマンスコット子爵家を継ぐためだけに育てられてきた。
そして妹のティーナは少しでも良い家に嫁げるようにと毎日社交に忙しい。
ある日、妹が公爵令嬢の婚約者にちょっかいをかけて、シトローナ公爵の逆鱗にふれたせいで、辺境地の嫁ぎ先を斡旋されてしまう。
行きたくないとごねる妹の代わりに、父親は姉のソフィアを差し出したのだった。
社交経験は舞踏会デビューの一度きり。趣味なし、特技なしの平凡なソフィアが、嫁ぎ先の辺境伯に気に入られて、ジャムを煮な
がらスローライフを楽しんで溺愛されていく話です。
※カクヨム様にも掲載しています
【総合 ランキング】
日 間: 1位(2020/11/17~19)
週 間: 1位(2020/11/21~24)
【異世界(恋愛)ランキング】
日 間: 1位(2020/11/17~19)
週 間: 1位(2020/11/21~24)
月 間: 2位(2020/11/23~24,12/11~16)
【年間短編BEST300】第1位
【累計短編BEST300】第3位(2021/7/30時点)
【TOPIC】
◆一迅社様より 2021.7.30 発売の『訳あり令嬢でしたが、溺愛されて今では幸せです アンソロジーコミック』に収録していただきました!
◆[活動報告]でキャラクターデザイン公開中。
◆2021.10.1より 単話配信 がはじまりました。
詳細は本編終了後、後書きの下をご覧ください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-15 21:41:58
13466文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:98300pt 評価ポイント:84700pt
婚約者である令嬢たちを差し置いて、ひとりの女性に夢中になっている婚約者たち。
その女性はあまりにも常識知らずだったから、少し注意をしていただけなのに、嫉妬して彼女をいじめていると言いがかりをつけられる。
どうして政略結婚の相手に、嫉妬などしなければならないのでしょう。
呆れた令嬢たちは、ひそかに婚約破棄の準備を進めていた。
プロローグ
子爵令嬢編
伯爵令嬢編
侯爵令嬢編
公爵令嬢編
エピローグ の予定。
※アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2020-11-10 23:02:07
62050文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:44184pt 評価ポイント:25808pt
突然響き渡った王子の言葉。「お前との婚約を破棄する!」
相手は王子の婚約者の子爵令嬢、そしてその隣に立つのは公爵令嬢の私。
王子とお似合いと囁かれていた私と王子の間には、ある秘密がある。
最終更新:2020-11-10 22:39:45
5491文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:270pt 評価ポイント:234pt
醜い容姿から愛されず、ネットの玩具として遊ばれながら終えた人生。
野生のオークとまで呼ばれた男の記憶が、可憐な幼女、子爵令嬢クリスティーナに蘇った。
親友、恋人、そして愛すべき家族。
生前得られなかった全てを手にしたクリスが次に求めたのは、新たな愛。
悪役令嬢の見本のような公爵令嬢、テレーシアに恋をしていたのだ。
あんな性悪女、自分以外好きになることはあるまいと安心してたが、魔導学院主席の座にそれは降って湧いてきた。
英雄の息子、ギルベルト。
テレーシアが彼に夢中となり危機感
を覚える中、親友(男)である公爵令息トールヴァルトもまた、彼に一目惚れをしてしまったのだ。
かくして出来上がった歪な恋の四角関係。
そんな彼女らのもとへ訪れたのは、魔王の影。
歪な四角関係を中心に、魔王騒動の幕が上がったのだった。
※本編、完結済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-26 19:07:39
255744文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:2458pt 評価ポイント:1662pt
公爵令嬢ナリス・レリフォルは、侯爵子息であるカリロン・サクストンと婚約している。カリロンは社交界でも有名な美男子だ。それに引き換えナリスは平凡でとりえは高い身分だけ。カリロンは、社交界で浮名を流しまくっていたものの今では、唯一の女性を見つけたらしい。子爵令嬢のライザ・フュームだ。
ナリスは今日の王家主催のパーティーで決意した。婚約破棄することを。侯爵家でもないがしろにされ婚約者からも冷たい仕打ちしか受けない。もう我慢できない。今でもカリロンとライザは誰はばかることなくいっ
しょにいる。そのせいで自分は周りに格好の話題を提供して、今日の陰の主役になってしまったというのに。
そう思っていると、昔からの幼馴染であるこの国の次期国王となるジョイナス王子が、ナリスのもとにやってきた。どうやらダンスを一緒に踊ってくれるようだ。この好奇の視線から助けてくれるらしい。彼には隣国に婚約者がいる。昔は彼と婚約するものだと思っていたのに。
この作品は、35,000文字程度で完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-24 06:00:00
35510文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:9404pt 評価ポイント:6504pt
「だからあの子……トイニに、罪を着せてしまえばいいのよ」
その日。子爵令嬢のトイニは、取り巻きをしているエミリー・ギャロワ公爵令嬢に、王子のお気に入りの男爵令嬢を害した罪を着せられそうになっていることを知る。
公爵家に逆らうことはできず、このままだと身分剥奪での平民落ちは免れられない。
そう考えたトイニは将来を一緒に過ごせる『平民の恋人』を作ろうと街に出て、一人の美青年と出会う。
『好きです』――ミステリアスな彼に甘い声音でそう言われ、蕩けさせられ。だけど彼の正体は……。
お嬢様を溺愛しすぎているストーカー従者×モブ顔お嬢様のラブコメディ。
15話完結です。アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-09 12:00:00
31291文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:15842pt 評価ポイント:11172pt
作:DAYORI☆
異世界[恋愛]
連載
N6927FP
子爵令嬢キトリーは曲がったことが大嫌いな風紀委員長である。殿下と婚約者の公爵令嬢が食堂で問題を起こそうとしていたのを見て、彼女は憤然と立ち上がった。
*短編投稿した「風紀委員長は許さない」をハピエンに向けて連載にしました。
*別投稿していた「王子様はあきらめない」とまとめました。
*他者視点「みんなの気持ち」「お姫様の気持ち」終わりました。
*「彼女の気持ち」始まりました。
最終更新:2020-07-28 12:00:00
137334文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:354pt 評価ポイント:150pt
「オレがお前を好きなわけがないだろう。思い上がるな。今となっては、ただの政略結婚に過ぎん。お前に瑕疵が見つかればすぐに婚約は破棄するからな!」
公爵令息のユリウスは甘やかされ横柄な性格に育った。適当に選んだ婚約者のマリーウェザー子爵令嬢を「家来」と称し暴言を吐き、好き放題に振舞っている。
一方マリーウェザーは母親に言われた、
「男の子は好きな女の子を虐めるものよ」
と言う言葉を信じ、ユリウスを一途に慕い続けている。
卒業すれば、この歪んだ関係のまま結婚することになるだ
ろう。
だが、そんな二人の間に男爵令嬢パウロが入り込んだことで、事態は一変する。
前回の短編はスーパーテンプレでしたので、
今回はテンプレを外してみました。
読み終えてにやっとして頂ければ嬉しいです。
地雷のある方は御自衛ください。
苦情、批判等はあいにく受け付けておりません。
感想など頂けたら嬉しいです。
マシュマロもしているので良ければ何かください。
唐突に思いついた話ですので、サラッと読んで頂けたら嬉しいです。
それでは、本編宜しくお願いします(⌒▽⌒)
誤字報告有難うございます!
本当に助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-27 20:59:02
12144文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:35910pt 評価ポイント:28364pt
カタジナは貧乏子爵令嬢。
彼女の婚約者は別の女と結婚し、傷モノとなった彼女は公爵家の後妻として嫁ぐことになった。
忙しくて殆ど顔を合わせない夫は彼女に妻としての役割を求めず、息子を養育するための家庭教師のように接する。
ゴーレムの国、グランドールの貴族家に生まれながら、使用人どころかゴーレムすら購入できず、自分で厨房に立っていたため料理の腕だけは自信のあるカタジナ。新米の母親として期待に応えようと奮闘するが……。
この義理の息子(5歳)、イケメン過ぎる。
最終更新:2020-06-21 20:25:45
2469文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:612pt 評価ポイント:536pt
検索結果:241 件